これが一番お知りになりたいところだと思います。
強く意識してほしいのは
「自分のための時間」
ということです。
帰宅して風呂入って夕飯食べて、
そこから寝るまでの時間をどう過ごすか、
そこを強く意識してください。
「勉強かぁ~、やりたくねぇなぁ~」
それが正直な気持ちというものです。
でも「だからやらない」で話を終わらせないように!
むしろこう考えましょう。
「やりたくないからサッサと片づける!」と。
サクサク終わらせて、自分の好きなことに時間を費やしましょう!
みなさんには「塾に通っている生徒にはない自由」があるんです!
ちなみに、私は中学の頃には塾に行っていませんでした。
塾で時間拘束されるより、自分のペースで勉強したいからでした。
こう書くとカッコよく聞こえますが、単に見たいテレビがあったからなんですけどね(笑)
当時は今よりテレビがアツかったというのはさておき、
今みたいに録画もおいそれとはできませんでした。
まだビデオデッキが一般家庭に普及する前でしたし、録画用のテープもまだまだ高額でした。
それゆえリアルタイムで視聴するしかなかったんですね。
となれば、その時間までには何としても宿題を終わらせるしかなかったんです。
これが当たったのか、中学時代は学年上位1割をキープしていました。
閑話休題。
日々の学習では宿題を最優先にしましょう。
宿題をやる際の「手際」をここでご紹介。
特に理科社会のワークには有効です。
ワークやプリントなど、解答のあるものは解答を一気に書き写します。
「え?」「そんなのダメじゃないか?」
そう思う方がいらっしゃるのも当然です。
ですが、わからない問題を前にして頭抱えてうんうんうなっている時間がもったいないです。
書き写してしまえば、そこで悩んでいる分の時間を浮かせることができます。
その代わりと言ってはなんですが、
答えを書き写した問題については、あとで答えを手で隠して何回も解き直してほしいんですね。
問題文見た瞬間に答えが出るくらいまで反復しましょう。
書き写すときは時間がかかりましたが、
今度は書かずに答えを確認するだけなので、そんなに時間かからないはずです。
1日5分、2日で10分、1週間なら35分です。
さすがにこれをやる時間がないほど多忙な中学生はそうそういないと思います。
次いで"自学"に進みます。
最近では好きなところを勉強してそのノートを担任に見せるというのが主流と聞いています。
単語の書き練習や計算問題など、好きなテーマで頑張りましょう。
このときもダラダラ取り組むのではなく、時間を区切ってみてはどうでしょうか。
スマホのアラームや、百均で売ってるキッチンタイマーなどを使って、
1ラウンド3分、短期集中です。
その3分は他のことを考えずに集中してください。
これで順調に進めばいいのですが、
中には厄介なところも出てきます。
「授業を欠席したのでやり方がわからない」とか
「どうやってやるのか忘れた」とか。
そんな時こそ動画授業です。
休んだ授業でやったところの授業を
パソコン、タブレット、スマホで再生します。
たいていはこれでクリアできます。
それでもわからない場合、メールやLINEで私に相談してください。
即返信できるとは限りませんが、なるべく早くアシストします。
まとめると
☆「塾通い組にない自由」を活用!
☆宿題は最優先!「写す→覚える」の流れで!
☆わからなければ動画授業、それでダメなら質問!
これで担任を驚かしてやりましょう!
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