「部活が忙しくて…」

これまた家庭教師をしていて多く上がった声です。

私は東京出身で、学校も狭かったため、各運動部が校庭や体育館をシェアしている状況でした。

そのため、毎日部活というのがあまりイメージできませんでした。

茨城に越してきてカルチャーショックでしたね(笑)

毎日毎日遅くまで部活がある！

８時からの指導ということでご家庭にお邪魔すると

「すみません、うちの子まだ帰ってきてないんです」

こう言われることも少なくありません。

これだけならまだしも、

中間期末の前日にまで試合があるのには驚愕しました(笑)

部活の多忙さを敬遠してクラブチームに在籍している生徒もいますが、

いざやってみると部活よりはるかに忙しかったという声をよく耳にします。

学校行事お構いなしに練習が設定されるので、テスト前も休めないんですね。

そんなこんなでクタクタになって眠い目をこすって勉強するのも正しいかもしれませんが、

この状況で家庭教師を週１～２レギュラーで行うのがベストとは言えない生徒を多く担当してきました。

そこで月１もしくは隔週の指導を提案したいのです。

部活のある日はガッツリ練習して、

部活のない日にスッキリした頭で勉強した方が能率も上がるというものです。

中学生であれば、３年の夏前までは月１／隔週で家庭教師をして、

部活引退後は週１レギュラーの授業を組む、という作戦をおススメします。

 ☆特集ページ「忙しい人の勉強法」もご覧ください。